検索クエリについて

ユーザーが使用する検索クエリについて、今更ですが少し言及してみましょう。まず、クエリとキーワードの違い?クエリは、一語、複数後、文節まで含みますがキーワードは当然一語のみ。次に、クエリの種類は?一般的に3種類あり、①インフォメーションクエリ、②トランザクションクエリ、③ナビゲーションクエリです。①は情報入手時使うもの(例えば、「○○とは?」)、②は購入等で使用③は知りたい情報への道しるべとして使用します。次に、意図する情報の大きさで1単語の「ビッグワード」、複数の単語(の組)として「ミドルワード」、「複合キーワード」などと呼ばれています。ちょっと例を挙げないとわかりずらいですね。例えば、「ビッグワード」は、「SEO」。これだけでは、何がしたいのかわかりませんね。“SEOとは何なのか”を知りたいのか、関係会社を知りたいのか、等。それに比べ、「ミドルワード」、「複合キーワード」と呼ばれているものは、かなり意図が明確になってきます。例を挙げるまでもなく「○○ 意味は?」「○○ 会社」といった類のもので、数が多くなればなるほど、一般的に意図が明確になってきます。以上、クエリの予備知識を得たうえで、それぞれのクエリに合わせた対応が、サイト運営者に求められることになります。例えば、ビックワードに対しては、ユーザーの意図がつかみ難い分、多様性を網羅したコンテンツが優遇される傾向にあります。また、ライバルも多くなり、非常に熾烈な戦いが予想されます。一方、複合キーワード等では、意図が明確になる分、意図にマッチした、競合他社より抜きんでたコンテンツが評価されます。また、ビックワードとは逆に、ライバルが少なく、広く薄くという市場が考えられます。初めてSEO(検索エンジン最適化)に取り組むのであれば、ライバルの少ない複合キーワードを狙い、ニッチな部分で自社の専門性を活かせるコンテンツを作成することが推奨です。独自性をもって、そのすそ野を広げていければ、いずれはビッグワードとなるクエリにも対応できる充実したコンテンツ作成も夢ではありません。