主にファイル転送を扱うFTPサーバー

サーバーと一口にいっても、利用するプロトコルによって機能は様々ですが、FTPであればファイル転送が主な機能となります。
FTPサーバーの役割は、クライアントの通信に応じてファイル受信を受け入れたり、逆に送信を行うといったことにあります。
またアクセス権限の管理もFTPサーバーの仕事ですから、クライアントとファイルの権限を確認した上で、要求された動作を行うかどうかを決めます。
ログイン管理も役割の1つで、パスワードが掛けられている場合は、ユーザー名に対応する正しいパスワードが入力されたか否かのチェックを行います。
FTPの歴史は古く、1970年代には原型が完成していますから、かなり年代物のプロトコルでところどころ時代に合っていない部分が見受けられるのは確かです。
近年は通信を暗号化するSFTPに置き換わり、こちらが従来のFTPの代わりとして主流になっています。
名前が似ているものの実は全く別のプロトコルですが、クライアントからは殆ど同じに見えたり使い勝手も変わらないので、SFTPを導入するサーバーは少なくないです。